ヒューマンケアの特徴Characteristic of our company
特殊清掃サービス20年の実績 特殊清掃専門のプロ集団が対応
ヒューマンケア株式会社は、特殊清掃歴20年。
遺体処置(自殺・孤独死・事故死・殺人・焼死・溺死)に関する特殊清掃から、撤去・遺品処理・遺品整理。
また、ゴミ屋敷・ゴミ部屋清掃・消臭・消毒・害虫駆除まで承っております。
個人情報・秘密厳守
葬儀会社や清掃業者、警察などの極秘業務も実績多数。
近隣の方に気づかれないように作業いたします。許可業者だから安心
産業廃棄物収集運搬許可など専門資格を取得しています。
一般廃棄物収集運搬業者とも提携しております。
困難な現場もスピード対応
特殊清掃歴20年、関東を中心に様々な現場に遭遇してきました。
他の業者では対応できない清掃、消臭、消毒サービスもお任せ。
通常の清掃業者では対応出来ない特殊な清掃業務をメインに活動しております。
どんなことでもお気軽にご相談ください。24時間体制で皆様をサポートいたします。
どんなことでもお気軽にご相談ください。24時間体制で皆様をサポートいたします。
サービス内容Service
ヒューマンケアの事例紹介Example
依頼者不在の案件・依頼者了承を得た案件のみ掲載をしています
解体 内装工事 特殊清掃 遺品整理 消毒・消臭
特殊清掃(孤独死)事例まとめ編㊱
そこに暮らしていた住人が急死し、それに気づく人がおらず、そのまま放置されてしまった案件。
一件は、賃貸マンションの一室。
場所は玄関。
腐敗した遺体液は、玄関土間を覆いつくしていた。
もう一件は、古い木造住宅の浴室。
故人は浴槽に浸かったまま死去。
保温された湯により、その肉体は、重度に腐敗し、湯に溶け出てしまった。
故人に持病はあったのかもしれないが、部屋・家屋に残った生活感からすると、二人(二件)とも、日常生活を健常に送っていたよう。
布団に横になっていて亡くなったわけでもなく、“最期”は、何の予兆もなく、いきなり訪れたことが伺え、「先のことは本当にわからないもの」「命は儚い」ということを、あらためて痛感させられたのだった。特殊清掃 消毒・消臭
孤独死部屋の特殊清掃と消臭事例まとめ編㉟
そこに暮らしていた住人が孤独死し、そのまま時間がたってしまった案件。
一件は、賃貸アパートの一室。
腐敗した遺体による汚染は、周囲の家財を巻き込んで、床に拡散。
遺体液が浸み込みにくい床材のため、その分、大きく広がっていた。
もう一件は、古い木造住宅の一室。
畳敷きの和室で、畳の上にはカーペット。
畳もカーペットも、共に遺体液を吸収しやすく、それを充分に吸い込んで腐食。
故人の姿がリアルに感じられるくらい、凄惨な光景をつくり出していた。
もちろん、二件の部屋には、著しい異臭が充満。
一口に「孤独死」と言っても、当然、亡くなった人も違えば、その現場も違う。
にも関わらず、放たれるニオイは同じ系統。
他の動物や食肉とは異なる人間特有のニオイ。
嗅ぎなれたニオイながら、ふと、「動物や食肉と何が違うのだろう・・・」と怪訝に思い、また、「“人間”という生き物は、いい意味でも悪い意味でも特別なのだろうか・・・」と不思議に思うときがある。解体 ペット臭 ゴミ屋敷清掃 消毒・消臭
猫ゴミ部屋・猫のおしっこ臭事例まとめ編㉞
賃貸マンションの一室でネコを飼ってしまい、部屋を著しく汚損してしまった案件。
一件は「ペット可」、もう一件は「ペット不可」の部屋。
「ペット不可」の部屋で動物を飼うのはもってのほかだけど、「ペット可」の部屋でも“多頭飼い”はタブー。
衛生的にも空間的にも劣悪な環境になりやすく、こんな状況は、人だけの問題ではなく、飼われる側の動物にとってもよくないはず。
一頭一頭・一匹一匹、世話が行き届かないはずで、何よりも、倫理的・道徳的に問題がある。
言うまでもなく、「動物を飼う」と言うことは、単に、「餌だけ与えて命をつないでやっていればいい」ということではない。
できるかぎりの愛情を注いでやり、ペットなりの幸せや楽しみを考えてやる必要がある。
飼主もペットも幸せになれず、挙句の果てに、社会や他人にまで迷惑をかけるような結末をたどってしまうのは非常に残念なこと。
マンションオーナー、近隣住人など、迷惑を被る人が少なくない中、一番の犠牲者は動物達なのかもしれない。解体 内装工事 特殊清掃 消毒・消臭
室内のニオイ脱臭・消臭事例まとめ編㉝
消毒・消臭を請け負った案件。
一件は、孤独死現場だったのだが、発見が早く、遺体に目立った腐敗はなし。
したがって、遺体による汚染はなく、異臭も感知せず。
ただ、世の中には「潔癖症」という言葉(病?)があるように、衛生面の感覚は、個人差があるため、事の大小を問わず、依頼者の要望に沿った作業をプランニングすることが求められる。
もう一件は、正体不明の不快臭。
ニオイの感じ方については、嗜好や臭覚感度など、個人的・主観的な感覚によるところが大きい。
だから、これもまた、依頼者の感覚を優先することが大切。
ただ、どちらにしろ、「成果を明示しにくい」という難点がある。
したがって、作業後のトラブルを回避するため、依頼者には、そういう性質をもった作業であることを充分に理解してもらう必要がある。
その上で、できる限りの作業をやってみせることが重要なのである。特殊清掃 消毒・消臭
和式便所 洋式トイレの特殊清掃事例まとめ編㉜
住人がトイレで孤独死し、発見が遅れてしまった案件。
一件は、昨今では見かけることがなくなった、一時代も二時代も前の古い和式便所。
数々の現場を処理し、凄惨な光景には慣れているはずの当方でも驚くくらい深刻な状況。
もう一件は、一般的な洋式トイレ。
目立つ汚染はあったが、それほど深刻な状態ではなし。
一口に「孤独死」と言っても「体調急変による急死」とは限らない。
身体が徐々に衰えていき、意識が徐々に薄れていき、眠るように亡くなる人もいるはず。
ただ、そういった人の多くは、布団やベッドに横たわっているだろう。
しかし、本件のように、トイレで亡くなる事例は、本当に「急死」だったことが伺える。
何の対処もできず逝ってしまったことを考えると、「急なことで気の毒」と同情もできるが、「長患いなく、ポックリ逝けてよかったのかも・・・」と受け止めることもでき、その心境は複雑なものになるのである。特殊清掃 遺品整理 消毒・消臭
孤独死した室内の特殊清掃事例まとめ編㉛
住人が孤独死し、発見が遅れ、その遺体が深刻な状態になってしまった案件。
二件とも、自己所有の一戸建で、亡くなった場所は和室。
当然、敷かれていた畳は酷く汚染され腐食。
著しい悪臭と害虫も発生し、そのままでは遺族も立ち入れないレベル。
しかしながら、それは、故人が意図したことではなく、もちろん、悪意もない。
ある種の不可抗力、抗いようのない自然現象。
また、我が身を顧みると、“老い”も“死”も他人事ではない。
凄惨な現場につき作業も過酷なものになるため、頭も身体もそっちへもって行かれやすい。
しかし、そればかりに気をとられてはいけないように思う。
アカの他人であり、ただの業者であるわけだから、遺族と同じように、その死を悼むことはできないけど、少しでも、その死を厳粛に受け止める心を持ち続けていくことが大切なのではないかと思うのである。
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