ヒューマンケアの事例紹介Example
依頼者不在の案件・依頼者了承を得た案件のみ掲載をしています
死後 | 推定3週間 浴室内にて死亡 |
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作業場所 | 5LDK マンション 約170㎡ 6F |
作業内容 | 汚物梱包 家財搬出 消臭消毒 |
作業時間 | 6週間 |
作業員 | 延人数20名 |
作業料金 | 1,130,000円(税別)(諸経費込) |
費用負担 | ご遺族様 |
備考 | 家財が多く、2tロングワイド車 8台、他アップライトピアノにグランドピアノの買い取り、浴室内の特殊清掃、消臭作業含む |
ヒューマンケアの事例紹介Example
消毒・消臭
ノロウイルスと衛生消毒事例まとめ編⑦
現場の事情はまったく異なるが、それぞれの現地状況と依頼者の要望に合わせて消毒を施工した案件。
世の中には「きれい好き」な人もいれば、その類のことは、あまり気にしない人もいる。
衛生感覚については、個人の感性や性質によるところが大きく、「衛生的or不衛生」「きれいor汚い」の判断基準は、個々人でかなり異なる。
したがって、その差があまりの大きい場合は、トラブルの原因になったりもする。
一見、些細なことのようにも思えるが、場合によっては、人間関係にも影響する大事にも発展しかねない。
また一方、コロナウイルスが世界を席巻して久しいが、その陰で、インフルエンザや大腸菌などが世間を騒がせることもある。
冬場に流行しやすい「ノロウイルス」もその一つ。
感染力が強いうえ症状も重く、発生すると、新型コロナウイルスにも引けを取らないくらい厄介なもの。
二案件のどちらとも、甘く考えていると、とんだシッペ返しを喰うことになるのである。解体 内装工事 特殊清掃 遺品整理 消毒・消臭
孤独死した故人が腐敗した事例まとめ編㉓
孤独死した故人の身体が、もとの型を失うくらいにまで腐敗してしまった案件。
一方は床がカーペット地、もう一方は畳敷き。
ときに、それは厄介な事象を生み出す。
これらは、フローリングやクッションフロアに比べると、液体の浸透性は高く、遺体から発生する不衛生物を吸収しやすい。
また、その汚染は床下に向かって進みやすくもあり、内装材や建具そのものはもちろん、下地までダメにしてしまうことも多い。
したがって、「特殊清掃」と言っても、実際に清掃できるのは表面だけ。
しかも、固形物を取り除くくらいのことで、ほとんどの汚染は残留してしまう。
つまり、「清掃」とは名ばかりで、主たる作業は、「不衛生物の処理」「汚物の除去」ということ。
とは言え、対象は、相当に汚染された物になるわけで、それを建物から分離除去するには、なかなかの労力を要するのである。解体 内装工事 特殊清掃 消毒・消臭
賃貸物件での孤独死事例まとめ編⑭
賃貸物件で部屋の住人が孤独死し、重度の汚染が発生してしまった案件。
本来、「死」のタイミングに良し悪しはないもの。
場所もそう。
しかし、孤独死の場合は、そう言いきれない事象がある。
真夏を筆頭に、高温多湿の季節は、遺体は傷みやすく、その分、汚染も重症化しやすい。
逆に、真冬を筆頭に、低温低湿の季節は、遺体は傷みにくく、それだけ、汚染は軽症で済むことが少なくない。
場所も、玄関、台所、風呂、トイレ、居室等々、狭い部屋にも色々あり、どこでだって起こり得る。
また、床もフローリング・カーペット・畳の違いがあり、ベッドや布団の上かどうかでも、その後の作業は変わってくる。
ちなみに、「押入」とか「ベランダ」という事例には遭遇したことがない。
とにもかくにも、重症汚染の場合は、作業は、それだけハードなものになるのである。
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