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2007年5月3日の記事です。
「すぐに来て下さい!」
特掃の依頼が入った。
電話の主は、マンションの管理人。
非常勤の管理人らしく、週に1~2回くらいしか行かないマンションの一室で腐乱死体が発見されたとのことだった。
現場はだいぶ酷そうで、私に電話が来たときは、警察が遺体を回収していった少し後だった。
「とにかく急いで来て下さい!」
との要望に、私は、警察から立入許可がでているかどうかを確認。
それから、急ぎでない仕事を後に回して現場に急行した。
到着した現場はオートロック式の分譲マンション。
電話をかけてきた管理人は、私の到着を〝今か、今か〟と待ち構えていた。
そして、現れた私に鍵を握らせ、急かすように現場の部屋に向かわせた。
玄関前に立つと明らかな異臭。
そして、警察による遺体の動かし方が悪かったのか、腐敗液の一部が玄関ドアから共有通路へ浸み出していた。
玄関ドアの隙間から腐敗液が浸み出している様は、他の住民にとっては仰天の惨事だっただろう。
「こりゃ、中はだいぶ酷そうだな」
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